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著:山崎豊子
中国残留孤児という言葉。 小学校の頃にテレビで見た「再会して抱きあい、泣きじゃくる」家族。 中国語で話す「日本人」。 なんとなく、なんとなくしかわかっていないことってあります。 でもなんとなく知っていると、なんとなくわかっているような気になるのです。 この中途半端な「知ってる」感覚って、けっこう厄介。 自分は楽なんですけどね。 この中国残留孤児のことに限らず、自分が「知ってる」と思って言ってることが 相手にとってすごい失礼なことだったりとか、傷つけちゃってたりとか そういうことがたくさんあります。 自分の30年にも満たない人生ふり返っても、そんなことばっかり。 それはもうとにかく申し訳ない。謝るしかない。 で、わたしにはまだまだ知らないことがたくさんあります。 そしてこれからもたくさん失礼なこと言ったり傷つけちゃったりするんだろうと 思います。しょうこりもなく。 でもそれを恐れて何も言えなくなるのも違うと思うから。 「自分は絶対合ってる」 と思いこむことだけはまずやめようと。 そいで、知らないなぁと思ったら、できる範囲で知るようにしてみようと。 相手にも聞いてみようと。 そうやって理解しようとすることをいっつも続けていくことをしたいなぁと 思ったりするのです。 ・・・と、そんなことを改めて感じる本です。 へヴィです。 そして中国の人の感じ方や考え方が圧倒的なリアリティで伝わってきます。 これは山崎豊子さんのものすごい取材に裏打ちされてるわけで。 餃子問題なんかが取りざたされる今、これを読んでかえって 「だから中国って・・・」 ってならないとも言いきれない。 でも、この違いが中国と日本の違いであることは事実で、 それをそのまま一回知った上で、考えてくしかないかなと。 で、考えてもわかんなかったら中国生まれの友だちを作るしかないかなと(笑)。 あ、それと。 本題とは全然関係ないんですけどね。 主人公の残留孤児である陸一心(ルーイーシン)は、日本生まれであるがゆえに いろいろつらい目にあったり、疑われて左遷されたりするんですね。 最初はそのときの様子がけっこう丁寧に描かれているんだけれども、 後半になってくると、左遷されることが決まった次の行では 「1年半が経った」 とかってなってるわけですよ。 えっ、あっさり1年半経過(+o+)!?みたいな(笑)。 でもねぇ、そういうもんなのかもなぁって思いました。 今わたしは仕事のことでいろいろ悩んでいて、いわば目の前のことだけ見て きりきりきりきりってなってるわけですよね。 で、そのときそのときは確かにつらい。 でも、おっきなところからふり返って見たら 「あぁ1年半が経ったね」 ってことになるんだろうなぁと思ったのです。 ・・・と、生きていくときのいろんなことを考えさせてくれる本って すごいなぁと思いながら。 山崎さんの本をほかにも読んでみたいと思います。 さて。 あなたは「中国残留孤児って何?」と聞かれて、自信を持って説明できますか? 4点(5点満点) こんな旅のお供に:そりゃ中国旅行でしょうねぇ・・
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大地の子は テレビドラマで見ました。
永井 真理子が好きなので出演してると知り みはじめたんだけど 結構重い内容でしたねぇ。 永井 やくづくりのためかめちゃめちゃ激痩せしてて なんか悲しかったです(>_<) 山崎豊子といえば
沈まぬ太陽かなあ...
まあ、TV化や映画化されること多いですね... 確かに思い込みはたまに危険ですよねえ... 自分も気をつけないと... しろちささんこんばんわー
僕もテレビドラマで観ました。 一心が受けた迫害にショックを受け、 製鉄所での親子の再開にハラハラし、 ラストの長江で一心が言ったあのセリフで号泣しました。 ついに読み終わったんですね、大地の子。
いろいろと考えさせられるみたいですね。 「中国残留孤児」 どうしても教科書や新聞の中の世界のように捉えてしまっています。 で、ついつい目をそらしがち。 自分もいつか読んで、勉強してみます。 管理人のみ閲覧できます
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ヨヨ子さん、こんばんはー。
ドラマですかー。 わたしは全然知らなかったんですよねぇ、これ。 ドラマやっていたことも。 でも大学の図書館にドラマのDVDがたくさんあって、 そいで「なんのドラマかなー」と思っていたぐらい。 wikipediaを見ると、ドラマはちょっと虐待シーンを軽くしたって 書いてありましたけど、それでもヘビィでしたか。 映像ってすごいパワーありますもんね。 いやー小説も1巻の最初の数十ページが一番つらかったです。 その世界に入り込むまで、ですね。 ミュジニーさん、こんばんはー。
そうそう、山崎豊子さんはよくドラマ化もされてますよね。 でもわたしはそのどれも見たことがなくって。 これを機会にほかのもぜひ読んでみようと思ってます。 でもパワーがいりそうなので、ちょっとインターバルおきます(^_^;。 思いこみのこと・・・。 偉そうに書いてしまいました。 ちょっと反省中(-_-メ)。。 もちろんこの本読んだだけで残留孤児のことを全部わかったわけでもないし、 でも読む前より1歩は近づけたかなぁと思いました。 そういうことが、いろんなことで少しずつできたらな、と思ってます。 ヘタレオオカミさん、こんばんは。
へーヘタレオオカミさんもご覧になっていた! ずいぶんと有名なドラマだったのですね・・・。 わたし、リアルタイムではやっていたことすら知らずにいました。 再会する場面や、それでも気付かずにいて、徐々にお互いが真実に 近づいていくところとか、とってもドキドキしました。 でもねぇ、本当に小説は重くて重くて。 だからこのすぐ泣くわたしが、この本では一度も泣かなかったのですよ。 でも、ずしんと重いものをもらった気がしました。 いつかドラマも見てみたいなー。 クジラさん、こんばんは。
はい、読み終わりました。 予想していたように、はまり始めたらあっという間でした。 そうなんですよねー、すごくよく聞くんだけど、 なんか遠いできごとみたいで、自分にはあんまり関係ない気がして ついついそのままになっちゃっていて。 歴史の勉強としてこの本を読むのがよかったのかはわからないんですけど、 でもその残留孤児という立場の人や、離れ離れになった家族の人たちの「生活」を 知るという意味では、教科書を読むよりもずっと感じられたのかなと思いました。 私本太平記も読み終わったらぜひともアップしますねー(^O^) しろちささん、お久しぶりです。
なかなかじっくり読めなくて、久々〜のコメントです(^^; ちょっとライブで舞い上がっておりました(今も継続中。。) 「大地の子」ですが。。 本当に考えさせられる内容でしたね〜。 私は本を読んで、その後ドラマで見たのですが・・・。 いつも残留孤児の対面番組とかニュースを見ながら、何故こういう番組をやるんだろう。。 と思っていました。それもかなり大々的に報道するでしょ・・・。 そっと静かに会わせてあげればいいのに、って・・・どうしても対中国、対日本という政府の思惑が裏に見えてなんだか嫌な気持ちになりました。当事者だったらどうなんだろう??とか思っちゃって・・・辛くて。。。 本当にまだまだ色んな問題が世の中にはあるのですよね・・・そして知らないことも一杯あるのだな〜と思います。 香さん、こんばんは。
いやいやお忙しくてさらに楽しい気持ちでいっぱいのときに こんな重い記事にコメントありがとうございます。 わたしのブログは記事もコメントもむだに長いので(^_^; 「ちょっと読む」ってのしづらいですよね。 なのでお時間のあるときに寄ってくださったら嬉しいです。 どうぞご無理はなさらずに! さてさて・・・。 >当事者だったらどうなんだろう??とか思っちゃって・・・辛くて。。。 そうですよね。ほんとに。 ただ大地の子の中では、ああいうマスコミ報道が世論を動かして 国を動かした・・・みたいにもなってましたから ちょっとは当事者の人にもメリットがあったのかもしれないですけど。 でもそれは間接的なことで、あの場面では感じられないことでしょうしね。 知らないこと、ほんとにたくさんあると思います。 でもその全部を知ろうと思ったらもう絶対無理で、あきらめたくなっちゃう。 だから、まずはちょっときっかけがあって、手の届くところから 少しずつでも知っていけたらいいなって思ってます。 それでこうやってブログに書いて、ほかの方とも一緒に 話せるってことがすごく嬉しいです。 正直言って、大地の子でこんなに反応があるとは思わなかったですもん。 ブログってすごいなぁ。 今わたしのできることを、わたしなりに、ゆっくりとでも確実に。 はぁ、なんか元気が出てきました。 |
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