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アンコール旅日記その7~払うべきか、払わざるべきか
前回の「アンコール旅日記その6~クメール語を話しましょう」から10日も
経ってしまいました(^_^;。
さてさて続きでーす。


木があふれるタ・プロームを後にしたわたしたちが向かったのは「タ・ケウ」。
未完成ながら、窓がなくピラミッド方式でかなり高く積み上げられているここの写真は
ガイドブックで見たときに「行きたい!」と思わせるものでした。
全景はこんな感じ。


cam74



なんだか、今までよりごつい感じがするのがわかるでしょうか。
彫刻がないんですよね。
だから、本当に石を積み上げました!って感じなんです。
建設が進めば彫刻もあったんでしょうけど、そういう建物に慣れたわたしたちには
ちょっとさみしい感じもしました。
でもラピュタっぽいイメージもして、最初は「おー!」って感動でしたよ。


まず一番最初のこれまた急な階段を昇ると、両脇に青年が2人。
「ハロー」「ハロー」「チャイニーズ?」と話しかけてきます。
何のためらいもなく「ノー!ジャパニーズ」と答えるわたしたち。
今思えば、ここでチャイニーズと言えばよかったのか・・・。


とりあえず先に進むと、2重になっている窓が見えてきました。


cam75



外側は偽窓、内側が本当の窓という形だそうです。
で、これがまたこの遺跡を堅苦しく見せているんだとか(ガイドブックの受け売り)。
まぁでもそうですよねー。
中がまるっきり見えないんだもんな、このせいで。
防衛上はいいんだろうけど、すごい威圧感があります。


さて、そうやってのんびり中を見ていると、さっきの青年が
「写真撮ろうかー?」と話しかけてきました。
でも何かを感じたわたしたち。お礼を言って断りました。
そして自分たちで遺跡にのぼったりしながら写真を撮っていると、
一人の青年が近づいてきて、解説をはじめました。


24歳だというこの青年、崩れている石が内戦のときに倒れたものなんだよ、とか
ためになることを教えてくれます。
日本語も少し話せるようですが、カンボジアでは日本語と英語だと日本語を習う方が
高くつくそうです。
だからたいていの人は英語を習うんだとか。
・・・と、確かにいろいろ教えてはくれるのですが、ちょっとお酒の匂いがする彼・・・。
おまけにこの時間はかんかんとおひさまが照っていて、これまでのハードスケジュールで
相方とわたしはかなりバテ気味。
ゆっくり日陰を回って歩きたいんだけど、真剣に説明を続ける彼にそれも言えず
日なたでくらくらしながらあまり聞き取れない英語を聞き取ろうとがんばって
さらにくらくらすることになりました。
そしてその回廊を一回りしたとき(まだ上に登れるところ)、彼はお金を求めてきました。
自分はガイドをした、だからそれに対する報酬をくれ。というようなところでしょうか。


顔を見合わせる相方とわたし。
正直なところ「あぁ、やっぱり・・・・」って気はしました。
このことについては日本に帰ってからも相方といろいろ話をすることになるのですが、
相談した結果、1ドルにも満たない(物を売る子やバイクタクシーの運転手さんは
「1ドル」を単位として求めてくることが多いです)カンボジア通貨の「リエル」で
持っているお金を少し渡しました。
それを見てとっても不満そうな彼。最初は手を出そうともしませんでした。
でもなんとかそれを渡して、わたしたちは上へと向かいました。
・・・なんとも言えない気分のわたしたち。


払ったのはよかったんだろうか。そしてあの金額はどうだったんだろう。
頼んでもいないガイドにお金を払う必要性がそもそもあったのか。
これはわたしたちにとってこの旅を通じた大きな宿題になります。


・・・気を取り直せないまま(^_^;写真撮影。
彫刻がないと、こんなにも殺風景に感じられるんですね。


cam76



一番上まで昇ってから撮った写真。けっこう高いです。
昇るのも降りるのも大変でした。


cam77




一番上の回廊にはお坊さんが何人も座っていて、その光景は
なんだかとってもすてきでした。
観光客とゆっくりお話している姿、黄色い袈裟と遺跡のマッチング。
すごく印象に残っています。


ガイド青年のおかげで(^_^;、予定した時間を持て余しそうだったタ・ケウも
ちょうどMEANとの待ち合わせにぴったりになりました。
今日はもうずいぶん疲れたし、まだ15時にもなっていなかったけれど、
ホテルに帰ってもらうことにしました。
だって今日は日の出前から活動してるんだもの(笑)。
トゥクトゥクのゆれにも負けずに爆睡していたら、口の中が
土でじゃりじゃりになってました(^_^;。
途中、スーパーによってオレンジジュースと水などを確保。
これで明日の水分は安心です。観光地だとやっぱり高いですからね。


さて、ホテルに戻って相方が先にシャワーを浴びました。
それを待っている間にわたしは爆睡・・・。
気がつけば2時間以上が経過(゜o゜)!
ほんとーに疲れたんだなぁ。体力的にも精神的にも(笑)。


ようやく起きたわたし。
ご飯を食べに行くことにしました。


つづく。



テーマ:海外旅行 - ジャンル:旅行

【2007/10/30 12:41】 | 旅して | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
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コメント
No title
金沢市には「まいどさん」という観光ボランティアがいまして、私達、無料ということもあり1度お願いしたことがありました。兼六園、金沢城を案内して頂きましたが、正直な感想、「知らない点を教えてもらえるのはありがたい。しかし私達の見学するペースや興味のあるものとのギャップが大きい。やっぱり私達のスタイルは二人で気ままに見学をしたい。」でした。
今年、高山観光のお話。ここでは頼んでも居ないのにやはり無料のガイドさんが後ろからついてきていろいろ説明してくれた。最初は興味深く聞きましたが、やはりそのうち私達のペースが乱されちゃう。なんとかうまいこと逃げました。

どちらも無料だし、好意でやってくれているわけだからありがたいんですけどね・・・。しかし押し売りはけしからんと思います。日本人は簡単にお金を払うからとなめられているのかな。実際、きちんと断るって難しいよね。私もきっと負担のない金額を払ってお茶を濁したかも。できることならきちんと断れる大人になりたいと考えました。長くなってごめんね。
【2007/10/30 13:20】 URL | nana #-[ 編集] | page top↑
nanaさん、ありがとうございます。
ごめんだなんて!
たくさん書いてくださって、とっても嬉しかったです。

自分たちのペースで、っていうこと、すごくよくわかります。
アンコール遺跡も、「最初はガイドをつけた方がよくわかる」って
いろんなところに書いてあったんですね。
だから相方とも相談したんですけど、結局は
ふたりでのんびり見る方を優先してガイドはなしにしました。
遺跡でばかな写真をたくさん撮ったりもしたんですけど、
それもガイドさんと一緒じゃできないですしね・・・。

日本人はお金をすぐ払うというのも、日本人は断れないというのも、
きっとあると思います。
要求されてるお金だって「1$」だし、せいぜい120円なんですよ。
日本円にしたら。
だから断って気まずくなるぐらいなら・・・って
払っちゃうことが多いんだと思います。
でもね、カンボジアで1$あったら、けっこういろいろ
買えるし楽しめるんです。
そういうこといろいろ考えて、結局お茶を濁すような
半端な金額を渡してしまったわけですが。

このことについてはまた今後の旅日記でも
書いていきたいと思うので、今日はここまでにしまーす。
小出しにしてすみません(笑)。

でも、nanaさんがたくさん書いてくださって
ほんとにうれしかったでーす。
ありがとうございました(^O^)
【2007/10/30 22:13】 URL | しろちさ #r4sbyV/Y[ 編集] | page top↑
凄いですね
この建物、老朽化も進んでそうだし、数十年したら見れないのかも...
でも凄い味が出ててホント良い感じの遺跡ですね...
【2007/10/31 21:48】 URL | ミュジニー #-[ 編集] | page top↑
ミュジニーさん、こんばんは。
そうですね、老朽化というか、もうどれもこれも
ものすんげぇ古いですからね(笑)。

この建物はこれでもちゃんとしてる方なんですよー。
この前に行った、木が侵食している「タ・プローム」が一番崩れそうでした。
ほんと、あれは何十年後にはないかも。
そういうところだから、今の時期にいけてよかったなーと思ってます。

ミュジニーさんもどうですか(^^)??
【2007/11/01 17:49】 URL | しろちさ #-[ 編集] | page top↑
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